眼科医療、眼科医の将来を考えるスタディグループ[ CAOS21の会 ]

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活動予定について

第33回CAOS21の会 手術・施設見学コースのご案内

日程:2025年(令和7年)11月7日(金)、8日(土)
訪問先:小江戸眼科内科 庄司拓平先生(埼玉県川越市)
先進会眼科 岡義隆先生(大阪市北区梅田)

今回のCAOS21の会ですが、第1日目はトラベクロトミーマイクロフックの進化版をご考案された小江戸眼科内科 院長 庄司拓平先生の低侵襲緑内障手術見学(MIGS:minimally/micro invasive glaucoma surgery)と、2022年5月にご開業された、こだわりの施設見学をさせて頂きます。 第2日目は日本白内障屈折矯正学会理事である、医療法人先進会 理事長 岡義隆先生の屈折矯正手術見学と、2024年8月に移転された、こだわりの施設見学をさせて頂きます。

第1日目は、小江戸眼科内科 院長 庄司拓平先生を訪問します。 庄司拓平先生は2002年 防衛医科大学校医学部卒業後、行定病院 眼科医長、埼玉医科大学 眼科准教授を歴任、現在は埼玉医科大学 眼科客員教授、日本緑内障学会評議員、日本眼科手術学会学術委員を務められております。 2022年5月にご開業、初年度から白内障手術2500件の実績、2023年度の総手術件数は3618件、2024年度の総手術件数は3950件、現在は常勤医師8名体制となり、急成長を遂げております。開業3年で、多くの来院患者数と手術件数を受け入れている、効率化のための工夫と、Alcon社からリリースされた新しいMIGSデバイスであるHydrusのCertificateを国内で初めて取得された庄司先生にご講演頂き、MIGS間(マイクロフック・Hydrus・iStent)適応の違いを学べる会にしたいと思います。

第2日目は、先進会眼科大阪梅田 理事長 岡義隆先生を訪問します。 岡義隆先生は、1996年 愛知医科大学卒業後、福岡大学病院、同大学筑紫病院、聖マリア病院 眼科外来医長を歴任、現在は日本白内障屈折矯正手術学会理事を務められております。2002年11月に福岡県飯塚市で岡眼科クリニックをご開業、1年半で延べ3万人を超える診療の中、医療法人先進会を設立、今回訪問する大阪梅田院は先進会眼科の旗艦施設として、ICL・レーシック・FLACSを中心に、年間6000例以上施行しています。「自分が受けたい眼科治療」をテーマに最善の方法をクリニック一丸となって取り組み、患者さま一人一人にとっての「生涯の目のパートナー」であり続けております。グループ全体で年間15000例以上を執刀、独自の効率化のための工夫と、24年間連続して術後感染症ゼロを達成している秘訣、屈折矯正手術を学べる会にしたいと思います。

主催:CAOS21の会 会長 樋口亮太郎
企画:CAOS21の会事務局長 後藤晋