眼科医療、眼科医の将来を考えるスタディグループ[ CAOS21の会 ]

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活動予定について

第32回 CAOS21の会 手術・施設見学コースのご案内

日程:2024 年(令和6 年)10 月25 日(金)、26 日(土)
訪問先:大内雅之アイクリニック (京都市南区西九条)
アイクリニック東京サピアタワー (東京都千代田区丸の内)

今回のCAOS21の会ですが、第1日目は国内・海外の学会で多数の受賞歴がある、大内雅之アイクリニック院長大内雅之先生の白内障手術見学と施設見学をさせて頂きます。第2日目はICLエキスパートインストラクターである、アイクリニック東京サピアタワー院長北澤世志博先生のICL手術見学と施設見学をさせて頂きます。

第1日目は、大内雅之アイクリニック院長大内雅之先生を訪問します。
大内雅之先生は東京慈恵会医科大学卒業後、京都府立医科大学眼科学教室に入局。公立南丹病院眼科医長、京都府立医科大学大学院を経て、2018年に大内雅之アイクリニックを開院されました。「担当医の顔が見える医療、術前から術後まで執刀医による一貫した診療」にこだわり、2023年の年間手術実績は1502眼、白内障手術は1023眼(うち多焦点眼内レンズ211眼)、ICL手術376眼とご多忙の中、東京医科歯科大学特命教授、京都府立医科大学客員講師、北海道大学非常勤講師、日本眼科手術学会理事、日本眼内レンズ屈折手術学会理事、日本眼科手術学会白内障部門プログラム委員を務め、眼科医療の未来に貢献されています。
大内雅之先生にご講演頂き、白内障手術のTips(※)を学べる会にしたいと思います。

第2日目は、アイクリニック東京サピアタワー院長北澤世志博先生を訪問します。
北澤世志博先生は、福井大学医学部医学科卒業後、東京医科歯科大学医学部眼科学教室に入局。1993年に川口医療センター、1994年に白岡中央総合病院、2000年に旧神戸神奈川アイクリニック診療部長、2001年にパーク病院眼科部長を経て、2019年にアイクリニック東京サピアタワーを開院されました。日本眼科手術学会理事を務め、白内障手術と屈折矯正手術をはじめあらゆる手術を手がけ、累計手術症例数は約10万件を超えております。特に屈折矯正手術においては、手術精度の向上や普及のため、国内外の学会で多数の講演を行われており、1996年からはレーシック手術を、2007年からはICL手術をはじめられ、これまで2万件を超えるICLの臨床成績を論文で報告されています。ICLライセンス取得希望の先生への交付、取得済みの先生からの相談・指導、学会での講演活動などのICLの普及と認知度向上にご尽力されています。北澤世志博先生にご講演頂き、ICL手術のTips(※)を学べる会にしたいと思います。

(※)Tips (チップス): 秘訣・秘法・助言・ヒント



主催:CAOS21の会 会長 樋口亮太郎
企画:CAOS21の会事務局長 後藤晋