眼科医療、眼科医の将来を考えるスタディグループ[ CAOS21の会 ]

  • メニュー

活動記録について

【第30回】CAOS21の会/手術・施設見学コースのご案内

第30回(平成31年)CAOS21の会 手術見学コースの開催を決定しましたので、ご案内致します。
日程:2022年(令和4年)10月28日(金)、29日(土)
訪問先:名古屋市 名古屋アイクリニックと、高崎市 高崎佐藤眼科です。今回は屈折矯正手術のパイオニアである名古屋アイクリニック院長中村友昭先生に眼内コンタクトレンズ(Hole ICL)の手術見学と施設見学、網膜硝子体+白内障+多焦点眼内レンズのトリプル手術を多数施行されている高崎佐藤眼科 院長 佐藤拓先生の手術見学と施設見学をさせて戴きます。

第1日目は、名古屋アイクリニック 院長 中村友昭先生を訪問致します。
中村友昭先生はご存知の通り中京病院市川一夫先生の下で白内障手術と屈折矯正手術の研鑽を積まれ1999年に名古屋アイクリニックを開院、白内障手術と屈折矯正手術のパイオニアです。20年間での手術件数はレーシックが18,327眼、多焦点眼内レンズが2,200眼、眼内コンタクトレンズ(ICL)が3,582眼の実績です。ICLにつきましては2003年から開始され、日本でわずか10名のICLエキスパートインストラクターの資格を得られ、たくさんの先生方をご指導されております。昨年11月に新クリニックへ移転され、中村先生が永年思い描いてきた理想の医院を追究した新しい施設を見学させて頂きます。

第2日目は、高崎市の佐藤眼科 院長 佐藤拓先生を訪問致します。
佐藤拓先生は、前群馬大学岸章治教授と東京女子医大飯田知弘教授に指導を受けたのち2016年5月に高崎佐藤眼科を開院、約6年間での手術件数は硝子体手術2,258件、白内障手術を7,140件の実績で、2018年5月に多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術の先進医療施設に認定後518件施行した経緯がございます。
佐藤先生は群馬大学眼科教室に20年在籍され、加齢黄斑変性の責任者として研鑽を積まれ、ニューヨークにてDr.Yannuzzi,Dr.Spaideに指導を受け、開院から硝子体注射14,143件、PDT499件の豊富な経験をされてきた優れた先生です。洗練された美術館のような造りの素晴らしい施設を見学させて頂きます。

主催:CAOS21の会 会長 樋口 亮太郎
企画:CAOS21の会 事務局長 後藤 晋

レポート・参加印象記・アンケート集計結果